みなさんこんにちは。
連日の暗いニュースの中、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
様々な行事の延期や収入の減少、また長期の外出自粛で気が滅入ってきた方も少なくないのではないでしょうか。
錦寿苑でもご高齢の方が集団で生活する場ということで職員一同、細心の注意を払って感染防止のサポートをしております。
今月のブログでは内田看護師より、現在 苑で行っている感染対策を紹介してもらいたいと思います。
こんにちは。看護師の内田です。
錦寿苑では、ご入居者と職員に対して手指消毒、マスクの着用、毎日の検温など感染症対策を徹底しております。また食事は従来のバイキング形式を中断し、苑で手作りしたお弁当を毎食ご入居者や食事に来られていたご近所の各居室に配食して、なるべく人同士が接触しないように配慮しています。
先の見えない自粛生活により、高齢者の認知症の悪化や活動量の低下による健康への影響も心配されています。そこで錦寿苑では、
・毎日の散歩を推奨するため、お散歩カードを配布(ポイントが貯まると苑内喫茶で使用できるチケットになる)。
・苑内に音楽を流し心のリラックスを図る。
・定期的に食事に変化をつける。
など、ご入居者に少しでも安心安全で楽しい生活が提供できるよう努めております。
今後もご入居者が健康な生活をおくれるよう、厚生労働省が示すガイドラインに基づく感染症対策委員会を定期的に開催するなど、より一層感染症対策を強化してまいります。
みなさんも、ウイルスに負けないよう日々の感染対策を心がけていきましょう。
頑張ろう日本! エイ エイ オーーーーー!!